かきあげやチャーハンの具に
桜エビは、色々な使い方のできる乾物です。春と秋の旬の季節には、干した桜エビではなく生のものが出回ることがあり、これはパスタや炊き込みご飯などにするととてもおいしいのですが、それ以外の季節、あるいは桜エビが上がらない地域では、乾物の袋に入った桜エビがおなじみになります。 エビとしてみるには何とも小さい、大きくても3、4センチもない桜色のエビで、乾物だとほとんど殻だけのように感じますが、炒めるといい香りがしてチャーハンなどによく合いますし、スープのだしとしてもよく使えます。さらに、実は水(好みで酒を混ぜる)を振りかけて電子レンジで熱することで、「もどす」こともできます。ふっくらと戻った桜エビは、茶わん蒸しなどに入れてもおいしいですよ。最高なのはかきあげですね。ふくよかな香りと殻の持つ香ばしさで、旬の味の一端を味わうことができます。桜エビを中心にしたかきあげは、天つゆよりも、レモンに塩を溶かした「レモン塩」がよく合います。 チャーハンやパスタ、焼きそばなどをよく作る人は、桜エビで調味料を作ってみましょう。桜エビを広げてレンジで30秒〜1分ほどチンすると一層水分がとびますので、これをミルサーで細かくするか、すり鉢などですりつぶします。粉末状にしたものには乾燥剤を入れて、瓶などに密閉します。この桜エビの粉末は、桜エビのうまみがぎゅっと濃縮されており、どんな料理にトッピングで振りかけても、エビの香りとだしのうまみが出ます。お手ごろな値段の桜エビが手に入ったら、作っておくと重宝します。
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エビふりかけ作り
また、エビで同じようなこともできます。安い殻付きのエビがあったら、フライパンにオイルを敷いて、カリカリになるまで焼きます。これをフードプロセッサーで殻ごと細かくし、もう1度フライパンで全体に炒めて水分をとばしたら、これをまたフードプロセッサーにかけます。殻が入ってますので、しっかり粉々になるまで細かくすりつぶしたら、乾燥剤を入れて密閉保存します。冷凍庫に入れてもいいでしょう。エビの香りがして、ちょっと入れるだけでエビチャーハンになったり、エビを使った料理に足すことで料理全体のエビの風味を強めたりできます。エビ好きなら、たまらないふりかけですよ。
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